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その止まらない涙を拭いながらみんなと話をしていると真由が近付いてきた。 「慶ちゃん!最っっ高のライブだったよ!」 「さんきゅー真由」 「でね…慶ちゃん。あたしね、慶ちゃんのこと好きみたい!」 「…は?まじで?」 「うん…駄目かなあ」 「駄目じゃねえよ。さんきゅ。」 そう言うと真由は泣きながら笑った。 今日は学校生活でイチバンの思い出になったかもな…笑
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