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アンディ&ティティ
僕は、この映画を観てROCKの存在感を覆されました。何といっても主人公の中島の内面に漲るROCKの心。そして、ROCKの本心を心底、悩みあがいている。彼は眼鏡を掛けてることで、色々な人から「眼鏡はROCKじゃない」と言われると「一つの事を通す事がロックなんだ!だから俺は眼鏡を通すよ!」と返すのです。「ROCKは見た目じゃない」という答えを生み出してくれた気がします。「そもそも本当のROCKは何だろう…」この映画を五回位繰り返し観て、1週間位考えました。そして、僕はコンタクトから眼鏡に変えました。そして考え方が百八十度と言えば大袈裟ですが、変わりました。たった1つハッキリ分かったのは「ROCKは見てくれじゃない」という事です。昔、甲本ヒロトさんがブルーハーツ時代ダルダルの肌着を着てステージにたったビデオを観ました。いかに心にROCKの炎を燃やせるかと言う事じゃないでしょうか。と言いながらも、まだ、ROCKに対してはっきりした答えが出せませんけど…
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