序章

2/8
前へ
/8ページ
次へ
「美紀~起きなさいよ~」 「ん~あと五分~」 ――東京のとある町の一角にあるごく普通の一軒家、ここにとある双子達が住んでいた―― 「何言ってんのよ!もう遅刻ギリギリだっての!」 「ふぇぇっ!?本当だぁ!!」 姉の声に飛び起きた少女は大急ぎで支度を始める――
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加