いっつばーすでい

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半月「お兄ちゃん!!?」 悲鳴を聞いて半月が家から出て来た 半月「無事で良かった」 そんな事を言う半月の目にはうっすら涙が溜まっている 本気で心配したのだろう 満月もそれを察したのかごめんね、と一言言う それで、と半月 半月「その後ろの固まっているデカイ人は誰?」 ダッチを指差しながら聞く 朧月「英雄様何だとよ」 そこでひょこっと顔を出した朧月を見てまたも涙を浮かべ抱き着いた 朧月「よしよしもう大丈夫だ」 朧月は半月の頭を撫でた
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