第零章

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光と陰、相反する二つの想い。 一方は絶望の果てに希望を見出だしてその生涯を終え、他方は希望の中の絶望に心奪われ自身を闇に堕とし入れた。 それは悲しくも必然で、残酷にして運命で。 何も無い日々が一番幸せなのだ、そんなことを知る必要などなかったのに。 でもだからこそ、オレは、お前たちと共に歩もうと決めた。 .
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