68人が本棚に入れています
本棚に追加
その日の晩、走馬は夢の中で会話をした。
走馬「誰だよ!俺に話してくるやつは!」
?「森走馬…君の力を借りたい」
走馬「だから誰だよ!」
?「私はウルトラマンタイガ」
走馬「タイガ?んなウルトラマン聞いたことないし」
タイガ「私に実態はない。君の想像力で私は生まれる」
走馬「どういうことだ?」
タイガ「ここから43万光年離れた星にイマジ星という星がある。そのイマジ星人が地球に住みかを移そうとしている。イマジ星人は人間の想像を実体化させる能力を持っている」
走馬「んなバカな!ウルトラマンなんて空想の産物!いるわけがない!」
タイガは走馬にガヴァドンが山中を暴れている映像を見せた。
走馬「ガヴァドンって山中には現れなかった…よな」
タイガ「あれは現実に起きている映像だ」
走馬「まさか…」
タイガ「私になり戦ってくれ!走馬!」
走馬「分かった…タイガ」
最初のコメントを投稿しよう!