1952人が本棚に入れています
本棚に追加
/276ページ
そこにリルアが入って来た。
泣いているシオンを見て、急いで駆け寄った。
リルア「シオン、どうしたの?」
シオン「マルスさんを殺してしまった…。
ぐすんっ………。」
リルア「シオン、安心して、シオンには、私が居るからね。」
リルアはそっとシオンを抱き締めた。
シオンも抱き返した。
シオンはリルアの胸で、数十分泣き続けた………
…………………………………………………
シオン「リルアありがとう。」
シオンは優しくリルアにキスした。
リルア「えへへ///
どう致しまして////」
リルアはシオンからキスを貰い幸せな気分になった。
シオン「そうだ…、もう、後には引けない。
『フィオ』。」
シオンはマルスに魔法を放った。
マルスは光となって消えて行った……………。
最初のコメントを投稿しよう!