羨望
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ああ、とうとうこの日が来たか。 最早羽はボロボロになり、君は飛ぶ気力さえも残ってはいないだろう。 そう僕は思っていた。 なのに君はまだ飛ぼうとする そのボロボロになった羽で、必死にもがきながら。 何故だろう。そんな君を見てると自然に涙が溢れ出てくる。 ああ、なんて美しいのだろうか。 僕はそんな君が羨ましかった。必死に頑張るそんな君になりたかった……
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