銀盤に影を落として………

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「コーチっ!!」 「よおっ!順調みてーだな^^」 この人は松本 流鬼 昔は有名なスケーターだったが今は引退し、俺のコーチをしてくれている この人の的確なアドバイスのおかげで何とか俺もちょっとした大会に出られる程上手くなれたのだが………、 「はい、コーチのおか「なぁ戒、俺と2人っきりのときは俺んこと流鬼って呼べって言ったよな?」 眉を顰めて少し歪んだ様に笑う所が格好いい はぁ(溜め息 普段は同性から見ても充分格好いいのに実はこの人…… 「あっ……ごめん、る、るき///」 「分かればいいって、あ、そうだ、さっきトリプルアクセルが綺麗にきまってたから……ご褒美な」と、言われるや否や俺の唇にコーチ、否、流鬼の唇が押しつけられた そして、その儘流鬼の舌が俺の口内を犯していく 「………んンっ!!///、は、あっ///」 そう、この人はスケート場で普通にこんなキスが出来る程…… …変態なのだorz
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