くすんだ霞色の嫉妬

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俺らの楽屋では、いつでも誰か若しくは全員の笑い声が響いてる 「えーーっ!!麗それはないって、お前ほんとに馬鹿だろ(爆)」 「何でだよ!!仕方ないじゃんかー`´馬鹿っていう方が馬鹿だもん、流鬼の馬鹿ぁー」 「お前ら両方とも馬鹿だべ!!ふっ、でも麗が一番ないわ」 「えぇー!!酷いよぉ」 「「「あはははは」」」 麗が、メンバーの皆にとびっきりの笑顔を見せている その首筋には俺がこの前付けた朱と、光に鈍く反射する黒い首筋 麗は俺の物やのに…………ね
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