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「なぁ戒、ちょっとこれどう思うー?」
と、戒の恋人 流鬼が話しかけてきた
今日は練習日でもなく、流鬼も久々に仕事がないと言うので、
戒の家で恋人らしくまったり過ごす、というのが戒の心の予定だったのだが…………………
戒が流鬼の方を向いた瞬間、それはガラガラと音を立てて崩れさった
流鬼が手に持っていた物に、戒は目を見張って凝視する
「………る、るき、何に使うのそれ?」
流鬼が持っていた物とは…
………ヒラヒラ、フリフリの薄いピンク色のレオタード
多分、フィギュアスケートの女子用の衣装だろう
それにしては、若干、否、かなり露出度が高い様に見えるが…………
「これな、知り合いからもらってちょっと絶対領域高めに改造したんだけど」
「へ、へぇ……それさ、誰が着るの?(い、今流鬼絶対領域って言った!!)」だいたい自分が着るという予想はついているが、一応聞いてみる
「は?お前しかいねーだろ`´」
………やっぱりorz
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次から、各々の視点になりまーす
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