登校と明の両親

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「いや~んっ!まーくん超可愛い~っ」 と言い僕を強く抱き締めて 頭を撫でてくる… 「あっ、あの……ふぐっ…えへへ」 ぁあ…明ちゃんのお母さんの胸が…でへっ …ダメだ…明ちゃんに似ているからつい下心が……ッ 「お母さん!!いい加減にして!」 「あらー?ちょっとぐらいいいじゃなぁ~いっ! ………明…焼きもち? わたしにまーくんとられて悔しいんだあ?まーくんも喜んでるしねっ!」 はっ!しまった!!つい顔がにやけて… 「…まっ、真尋君はわたしに夢中なんだからっ!!」 明ちゃんが大声で叫んだ。 …そっ、そんな照れるじゃないか 「あーちゃん、どうしたんだっ!」 ─
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