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「あの~痴漢さん?僕、男の子ですよ?」
すると、女の子は
ビクッ! と驚きながら、
僕のお尻は触ったまま、
「しっ、知ってます!//」
ええええ~!!?
しっ、知っててやってるの!?
この痴漢さんは新種のタイプか?
とかおもいつつ、
「あの…とりあえず、触るのやめてもらえませんか?」
と、僕が遠慮がちに言うと…
痴漢の女の子は恥ずかしいのか、顔を上げずに
「すっ、すみませんっ」
と、小さな声で謝ってきた。
…ヤバイ、可愛いぞ?
あと、
この声…あの子と似ている…
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