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一護「終わりだ。藍染」
黒き衣を纏った仮面の軍勢、黒崎一護の仮面が言葉が終わるのと同時に消えた。
織姫「やったね。黒崎くん」
一護「井上、後は頼めるか?」
織姫「うん。任せて、こっからは私の仕事!!」
ここで、全ての力を使うために、私はここにいる。その為に傷ついた朽木さんやみんなを…
今の私に出来る事。
静かに決心を固め
織姫「立花の力を一つに
シュンオウ アヤメ
双天帰盾
私は拒絶する!!」
台座に向けられたその言葉に反応して、光が包んだ。
…
その時、異常なほどの高霊圧が織姫を包んだ。
織姫「何?何?どういうこと」
藍染「くっくっくっ」
一護「藍染、てめぇの仕業か、一体何をした」
藍染「実に君達は愉快だ。私は何にもしていないよ。
彼女がやったんだから。
崩玉の霊力を使って世界を無に帰そうとしているんだ。」
一護「どういうことだよ!」
織姫「シュンオウ、あやめ、やめて」
藍染「無駄だよ。
すでに覚醒してるんだ。
今の君の力で覚醒状態のホウギョクの霊力を制御できない。
君以外は全て無に帰る。
はははは
君が世界の頂点に立つわけだ。」
織姫「いやぁ、やめて」
崩玉からいっそう光と霊圧が放たれ辺りを分解していった。
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