reexpedicion-レエスペディシオン-

3/12
前へ
/14ページ
次へ
シュンオウ、アヤメはホウギョクの霊圧によって気を失っている。 織「シュンオウ、あやめ、ごめんね。 ツバキ 狐天暫盾 私は拒絶する! 」 パァァン 織姫の苦肉の策もホウギョクの前では無意味だった。 それどころか、分解のスピードが早くなっている。 織「そんな…私どうすればいいの……」 一「井上、ちょっと下がっててくれ…」 織「黒崎くん?」 一護は最後の力を振り絞って立ち上がり、顔に手をあてた。 一「俺にもう一度力をくれ」 藍「もう、何をしても無駄だ。 あの光は全てを拒絶する。 彼女の力とホウギョクの力…何と素晴らしい」 一「やってみなきゃわかんねぇ。 井上、今助けてやるからな。」 織「黒崎くん…」 …私の力は心と言霊の力なら…… 織「お願い。みんなを守って!!」 一「月牙天衝!!」 虚化した最後の一撃。 織姫がみんなを思う気持ち。 光が辺りを包んだ。 「くろさきくぅーん」 ドォーン!! 修「総隊長この霊圧…」 山「みんな、退けーー!!」 光が全てを覆った…。
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

67人が本棚に入れています
本棚に追加