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シュンオウ、アヤメはホウギョクの霊圧によって気を失っている。
織「シュンオウ、あやめ、ごめんね。
ツバキ 狐天暫盾
私は拒絶する! 」
パァァン
織姫の苦肉の策もホウギョクの前では無意味だった。
それどころか、分解のスピードが早くなっている。
織「そんな…私どうすればいいの……」
一「井上、ちょっと下がっててくれ…」
織「黒崎くん?」
一護は最後の力を振り絞って立ち上がり、顔に手をあてた。
一「俺にもう一度力をくれ」
藍「もう、何をしても無駄だ。
あの光は全てを拒絶する。
彼女の力とホウギョクの力…何と素晴らしい」
一「やってみなきゃわかんねぇ。
井上、今助けてやるからな。」
織「黒崎くん…」
…私の力は心と言霊の力なら……
織「お願い。みんなを守って!!」
一「月牙天衝!!」
虚化した最後の一撃。
織姫がみんなを思う気持ち。
光が辺りを包んだ。
「くろさきくぅーん」
ドォーン!!
修「総隊長この霊圧…」
山「みんな、退けーー!!」
光が全てを覆った…。
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