reexpedicion-レエスペディシオン-

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織姫と一護はひたすら森の中を走っていた。 一体、どういう事になってんだ。 あいつ等は破面か…つーかあの死神ホントにだいじょぶなのか? 一「おい、あいつら本当にだいじょぶなのか?」 その言葉に織姫は応えることはなかった。 織「ごめんなさい。」 風の音にかき消された。 坂「ぐはっっ!」 小田「坂井!」 ロニ「だぁから言ったでしょ、僕たちには勝てないって。」 背中にプロペラをつけている破面が言った。 坂井の体に刀が貫通していた。 ロニ「んっじゃ、さっさと終わらせてお姫様と鬼ごっこして遊ぼうかな?」 小田「くっ、くっそぉぉぉ・・・」 シュッッ!? ゴォォン!! 小田の必死の攻撃を軽々と片手ではじきかえし、吹っ飛ばした。 「ハハハ、単純、単純。そんな攻撃じゃ僕には当たらないよ。ってかもうオマエラには飽きた… おい、さっきから見てないでお前も手伝えよ」 木にもたれかかっていた破面に向かって言った。 スガ「早くすませろ。」 ロニ「ちぇッ、わがままな奴。まぁいっか。んじゃね」 破面は笑いながら腕を上げ手に霊圧を貯めて ロニ「バイバイ、死神。」 小田「織姫様、どうかご無事で…」 ドゴォォーん。
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