reexpedicion-レエスペディシオン-

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織姫の横に立っていたのは、黒崎一心だった。 「又、面白そうなのが増えたな。スガノこいつは俺がもらうぜ。」 ズシャ! 一瞬のうちにロニウスの体が悲鳴を上げた。 やっぱり強い。 織姫は唖然となった。 「余所見はするなよ。破面」 肩を抑えているロニウスは 「くっ、クソがぁぁ!死ねぇぇ。」 一心の方へ飛び込んで行った。 一心は軽く口元に笑みを浮かべていた。
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