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「消された……?シャドウが?」
とある場所にあるとある一室……
そこでは威厳がただよう三十代後半ほどの男がいた。
その背中には黒い翼があり…
その男が人間ではないことを物語っていた。
目の前には数人の男女が跪き報告をしていた。
「はい。」
「アラスローラに送りましたシャドウ……少しずつ減っていたそのシャドウ達がいきなり一瞬で消滅しました。」
「ふむ……一体何奴が……?」
「これがシャドウを通じ私達がみた者です」
男の目の前の空中にいきなりモニターのようなものが現れ先程、アラスローラのユリア王女を襲っていたシャドウと男の戦闘が映し出された。
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