ドロップ

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ドロップ

がらがらと どろつぷをなめます きみはきように どろつぷを さかなにしたり とりにしたりします さんびょうごには がりりとかんでしまう ぼくとはおおちがい いまいましいきみを どろつぷのように かみくだきたい とちゅうでいつも からんとはきだす きみはどろつぷを さいごまで なめきったことが ないから まえがみを のばせないままで いるのですか きみのしたは どろつぷを なめつづけていないと しゃべりだすものだから したがそでるまで きみは きみは ぼくはさんぷんかん かまずにこらえられる おとこになりたくて ひびれんしゅうを かさねつつも どろつぷの ちいさくなる かんしょくや どろつぷの とけきってしまう さみしさを しらずにいるきみを すこしだけ うらやましく おもうのです だけど いじらしいきみを いつか どろつぷのように たいせつにしたいとも おもうのです  
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