みどり
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数日後 青年が死んだ場所から 【異常】な色の草が生えていた その草は抜いても抜いても生えて 他の草にも色がついていった 町の人達はその色を 最初は嫌ったが 害はないし、だんだん見慣れて 誰も気にしなくなった その色の名前は みどり 青年の名前を 誰かが名付けたもの 今では 当たり前の色になった
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