朝日に眩む

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「ダメ?」 「ダメ………」 「え゙っ!?」 「…じゃない………っ」 「はあーっ。 びっくりしただろーが!」 「驚いたのはこっちだ…っ ううっ……。」 「オイオイ何泣いてんだよ。 ほら、帰るぞ。」 スクーターが俺と銀時を乗せて風を切る。 すると銀時は口を開いた。 「お前しばらく俺んち居ろ。」 「それではリーダーや新八くんに迷惑ではないか?」 「俺が居ろって言ってんだから居ろって。 あいつらなら妙のとこにでも置いておけるだろ。」 「でも…」 「ダアァァッ!!! もううるせーなー 心配だから言ってんの! いいから居ろ!!」 「わ、わかった。」 そう言って銀時の背に顔を埋めた。 顔が赤くなっているのを気づかれぬように。
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