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どれくらい里子は泣いていたのだろうか…アタシの膝に顔をうずめて泣いていたが 落ち着いたのだろうか…ゆっくり顔をあげた…
「…グスッ…😢…ュキごめんね…ありがとう…なんかスッキリした…」
目が腫れて真っ赤になった目を擦りながら里子は言った…
「スッキリした[?]…大丈夫[?]」
「…うん…」
しばらく沈黙が続いた…
突然 里子は携帯を持ちメールをはじめた…
「…どうした[?]サト[?]」
「……」
無言ですごい勢いでメールを送信させた…
「…今日😃別れるって言う😃…多分彼氏は今の彼女⁉パピさんの事は話さないだろうけど…会ってちゃんとケジメつけてくる😃」
さっきまで泣いていたのが嘘のように今度は 真っ直ぐアタシの方を向き吹っ切れた顔をしていた
…でも…アタシには分かった里子が完全に吹っ切れてない事…
「…サト…大丈夫[?]」
やっぱりアタシは心配でそう言ってしまった
「😃うん…で…悪いんだけど💦夕方から花…見てもらっていい😃💦[?]夕方からしか会えないから…」
本当…申し訳なさそうに里子がお願いしてきた
「そんなん😃任せといて🎵ナナ居ないし🎵花ちゃん位アタシみれるから😃🎵遅くなるなら今日 泊まりなよ😃🎵」
「ありがとう~😭」
「泣くなぁ~😃(笑)」
困った時はお互い様だ😃
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