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富井
「なあモッチーよぉ~」
望月
「なんだよ係長様よぉ」
俺がモッチーと呼んだ男は望月貴人(もちずきたかと)
俺の同期だが望月はまだ平社員さ
だが入社したころから仲が良く、立場が違う今でもタメ口を使っている
富井
「今日来た派遣社員、モッチー的にどうよ?」
望月
「ああ、ヤバイな。どれくらいヤバイかというと俺の下半身のビームライフルが発射体制に入っている」
富井
「かなりヤバイじゃねーか。だが俺の方がヤバイぞ」
望月
「ほう、どれくらいだ?」
富井
「俺の下半身のコロニーレーザー、いやイデ◯ンガンのエネルギーが臨界に達している」
望月
「艦隊丸々全滅させれるレベル!?」
まあこんな感じのトークが八割だ
富井
「いや~、あのハゲがあんなストライクゾーンど真ん中の子を選ぶたぁ、予想外だ」
望月
「そうだな~、いつもは魑魅魍魎しか紹介されてないもんな~。あのオッサンは珍獣ハンターなのかね?」
富井
「そりゃいいや!ま、今日は感謝の意味も込めて呑みに行くわ。モッチーも来る?」
望月
「わりぃ、今日は無理だわ。見たいアニメが溜まっててね」
富井
「そっか。ちなみに何を見てるわけ?お前のことだからロリ系?」
望月
「ああ、はな◯る幼稚園だ!」
富井
「ああ…ついに幼稚園児にまで手を出したか」
望月
「おい、そんなカマドウマを見るような目で見るんじゃねーよ……興奮するだろ…」
富井
「………」(可愛そうな物を見る目)
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