第二話…カエルって以外と食えるんだな

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富井 「なあモッチーよぉ~」 望月 「なんだよ係長様よぉ」 俺がモッチーと呼んだ男は望月貴人(もちずきたかと) 俺の同期だが望月はまだ平社員さ だが入社したころから仲が良く、立場が違う今でもタメ口を使っている 富井 「今日来た派遣社員、モッチー的にどうよ?」 望月 「ああ、ヤバイな。どれくらいヤバイかというと俺の下半身のビームライフルが発射体制に入っている」 富井 「かなりヤバイじゃねーか。だが俺の方がヤバイぞ」 望月 「ほう、どれくらいだ?」 富井 「俺の下半身のコロニーレーザー、いやイデ◯ンガンのエネルギーが臨界に達している」 望月 「艦隊丸々全滅させれるレベル!?」 まあこんな感じのトークが八割だ 富井 「いや~、あのハゲがあんなストライクゾーンど真ん中の子を選ぶたぁ、予想外だ」 望月 「そうだな~、いつもは魑魅魍魎しか紹介されてないもんな~。あのオッサンは珍獣ハンターなのかね?」 富井 「そりゃいいや!ま、今日は感謝の意味も込めて呑みに行くわ。モッチーも来る?」 望月 「わりぃ、今日は無理だわ。見たいアニメが溜まっててね」 富井 「そっか。ちなみに何を見てるわけ?お前のことだからロリ系?」 望月 「ああ、はな◯る幼稚園だ!」 富井 「ああ…ついに幼稚園児にまで手を出したか」 望月 「おい、そんなカマドウマを見るような目で見るんじゃねーよ……興奮するだろ…」 富井 「………」(可愛そうな物を見る目)
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