💣第1章 亀のピーちゃんイズコへ?

2/2
前へ
/248ページ
次へ
それはわたしが小学生の頃、20㌢強の《石亀》を飼っていた時の話し…   馴れてきた亀(鼻がピーピー鳴るから《ピーちゃん》と命名)は、わたしの手から餌を食べる様になった…   秋晴れの日曜日、あのテロリスト(父)がわたしに忍び寄り   「亀も冬眠させねばなぁ…」   …😓   ひたすら嫌な空気が流れた…   彼はわたしから亀を取り上げ、庭の一角に穴を掘りピーちゃんを埋めた…   (なぜか、スコップで埋めた山をペンペンしてる…😓)   そして、冬⛄が過ぎ、春🌸が訪れたある日、あのテロリストは   「ピーちゃん起こして来る🎶」   と、冬眠させた一角をそ~っと掘り返す…   ……   ………   ピーちゃんの甲羅が出て来た❗😆👍   「ピーちゃ➰ん春ですよ➰🎶」   彼は呟きながら慎重にピーちゃんを掘り出す…そしてピーちゃん地上に生還❗😆   …   ……   ………ピーちゃんの甲羅の中はお留守だった…😒   そのままピーちゃんは穴に戻されタンポポが添えられた…   「いやぁ~…弾みとはいえ、ペンペンがイケなかったなペンペンが…😣」(テロリスト:談)💢   …ピーちゃんのご冥福を心よりお祈りします…😢
/248ページ

最初のコメントを投稿しよう!

683人が本棚に入れています
本棚に追加