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それはわたしが小学生の頃、20㌢強の《石亀》を飼っていた時の話し…
馴れてきた亀(鼻がピーピー鳴るから《ピーちゃん》と命名)は、わたしの手から餌を食べる様になった…
秋晴れの日曜日、あのテロリスト(父)がわたしに忍び寄り
「亀も冬眠させねばなぁ…」
…😓
ひたすら嫌な空気が流れた…
彼はわたしから亀を取り上げ、庭の一角に穴を掘りピーちゃんを埋めた…
(なぜか、スコップで埋めた山をペンペンしてる…😓)
そして、冬⛄が過ぎ、春🌸が訪れたある日、あのテロリストは
「ピーちゃん起こして来る🎶」
と、冬眠させた一角をそ~っと掘り返す…
……
………
ピーちゃんの甲羅が出て来た❗😆👍
「ピーちゃ➰ん春ですよ➰🎶」
彼は呟きながら慎重にピーちゃんを掘り出す…そしてピーちゃん地上に生還❗😆
…
……
………ピーちゃんの甲羅の中はお留守だった…😒
そのままピーちゃんは穴に戻されタンポポが添えられた…
「いやぁ~…弾みとはいえ、ペンペンがイケなかったなペンペンが…😣」(テロリスト:談)💢
…ピーちゃんのご冥福を心よりお祈りします…😢
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