1346人が本棚に入れています
本棚に追加
『この先に、皆さんがいます』
『なぁ、顔良、文醜御遣い様はやめてくれ…』
『えっ…しかし』
『いいじゃ~ん斗詩ぃ兄貴って呼んでも』
そう言う文醜に
『なぁ、その名前って何?あだ名?』
『えぇ~兄貴、真名を知らないのかよ~』
そう言う文醜に顔良が
『え~と上杉様、真名は、生まれた時に付ける名前で神聖な名前何ですよ。許可なく呼んだら、斬られても、文句いえません。私は斗詩と呼んでください』
『真名だろそれ、良いのか?』
天龍の問いに文醜が
『良いんだよ、兄貴!斗詩が言うんだから、あたいの真名は、猪々子だぜ』
そう言う猪々子に天龍は
『そうか…有難う。二人の期待を裏切らないように頑張るよ。俺は真名がないから天龍と呼んでくれ』
『解りました。皆さんに会いましょう』
最初のコメントを投稿しよう!