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その為もちろんボロ儲け。
それで家庭を支えてた。
俺は養護学校高等部を卒業して
障害者職業訓練校に入り
訓練校から斡旋された工場に就職。
でも母の足に異常が発生し
いつ足が動かなくなってもおかしくない状態だった。
そこの仕事場が一月10万あっていい方の給料。
これじゃ~生きていけなくなる。
たまたま高一からの付き合いである先輩から
仕事を紹介されていた。
その先輩は
俺が高三の時に子供が出来て
奥さんと結婚した。
奥さんも俺の先輩で
付き合ってる当時から仲良くしてもらってた。
やから家にはほとんど帰らず
先輩の家ばかり行っては
子供の面倒を見てた。
それが日課だった。
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