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今日は俺のもっともいやな日…
竜「きっ…来てしまった…とうとう」
''荒波 竜''
高校二年の男子高校生。
目つきは悪いが女子にモテる方。
俺は冷や汗をかいていた
「竜?…そっか今日は初美(はつみ)ちゃんが来る日か(笑)」
朝丘はクスッと笑って竜を見た
竜が、ばっと立ち上がった
「その名前を口にするなぁぁっ!!」
初美は親父達が勝手に決めた俺の婚約者。
俺は教室から出ようとしたらドンっと誰かにぶつかった
「おっとごめ……」
「竜ー♪」
俺は目の前が真っ白になった
理由は俺の唇に柔らかい感触がしたからだ
「こらこら竜ここは学校だよ(笑)」
朝丘は笑いながら竜と
口づけをしている
女の子と竜に近づいた
「久しぶり♪
竜♪朝丘先輩♪」
女の子は可愛らしい顔でニコッと笑った
「久しぶり初美ちゃん♪また可愛くなったね♪」
「そうですか(照れ)」
「おぃ、なんだよ!!二年のとこまで来て?」
俺はイラつきながら言った
「竜♪今日私の家にご飯食べにきて?」
竜「はっ?」
初美「お願いっ(泣)駄目?
今日誕生日でしょ?」
初美に上目遣いでいわれ俺は断れなかった
竜「分かったよ」
初美「やったぁ-♪
じゃぁ後から迎えに来てねー★」
初美は自分の教室に戻った
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