星の記憶

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「合格だ、アオ」 「ホントに!?」 「ああ。まさか氷属性だったなんてな」 「それはさっき思い出したのら…でも、団長には効かなかったのら」 剣が交わるといきなり冷気が消えた、手品みたいに… 「俺の剣技だよ、属性を解いた」 「ふにゅ、凄いのら…」 勝てる筈ないのら… 「でもアオちゃん、このまま戦ってたら…もしかしたら記憶が戻るかもよ?」 「うん、これからよろしくなのら!」 「よろしくー☆」 「詳しい話や紹介は明日するから、今日は用意した部屋で休んでくれ」 「ありがとうなのら」
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