星の記憶

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その夜、僕は夢を見た 「まま、ぱぱ、しんじゃた…おそらにばいばいしちゃた…」 幼い頃の僕かな、上手く言葉が話せてないみたい 幼い僕はひたすら泣いていた 父と母がPK…プレイヤーキラーに殺され、僕は外でずっと泣いていた 「ボクぅどうしたの?お父さんお母さんは?」 突然知らないお姉さんに話しかけられた幼い僕 「ぱぱ、まま、しんじゃた」 目をうるうるさせながらお姉さんを見つめていた 「そっか…よし、お姉さんが面倒みてあげる!おいで♪」 「……」 幼い僕は無言で頷き、お姉さんに掴まった
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