星の記憶

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「それにしてもボク泣き虫だね?よし、剣術教えてあげる♪」 「えいえいおー」 それからしばらく経って、僕は弱い魔物を倒せるまでになった 「母さんやったよー」 「おっさすが私の息子!」 「母さんのがまだ強いけど…」 それにしても、お姉さん誰かに似てる… 「このお母様に感謝しなさい(笑)」 「かっこわらいじゃないよ、どちら様だって?」 「この私、立派なお母様の名前は――」 ピピピピピピピピ… 「…んぅ」 …朝なのら 「アオー朝だよー」 「…彩兎さん凄い眠そうなのら」 目の下にでっかいくまが… 「てか彩兎さんってよそよしいから気楽に呼んで☆」 「んじゃ、兎だし食材なのら」 「違うし!」 「よろしくなのら、うさうさ」
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