0人が本棚に入れています
本棚に追加
「それにしてもボク泣き虫だね?よし、剣術教えてあげる♪」
「えいえいおー」
それからしばらく経って、僕は弱い魔物を倒せるまでになった
「母さんやったよー」
「おっさすが私の息子!」
「母さんのがまだ強いけど…」
それにしても、お姉さん誰かに似てる…
「このお母様に感謝しなさい(笑)」
「かっこわらいじゃないよ、どちら様だって?」
「この私、立派なお母様の名前は――」
ピピピピピピピピ…
「…んぅ」
…朝なのら
「アオー朝だよー」
「…彩兎さん凄い眠そうなのら」
目の下にでっかいくまが…
「てか彩兎さんってよそよしいから気楽に呼んで☆」
「んじゃ、兎だし食材なのら」
「違うし!」
「よろしくなのら、うさうさ」
最初のコメントを投稿しよう!