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「よろしくお願いしますなのら！」
入団テスト、頑張る！
「な、なのら…？ホントに幼いな…」
「ふにゅう…」
「ふ、ふにゅ…!?お前ホントにいくつだよ!!」
「夜獅鷹団長、いちいち突っ込まない！」
マルクが団長を睨んだ
「まー良いか。お前、武器は？」
「僕、なんでか短剣持ってる。でも、長剣貸して欲しいのら」
ヒビの入った短剣…不思議な感情を抑えつつ、短剣をしまう
「はい、アオちゃん♪」
マルクから長剣を受け取る
「…アオちゃん？」
団長がアホみたいな顔になる
「この子の名前！うちが考えたの☆」
「ない脳みそ絞ってか？」
「よっしーの首絞るぞ☆」
「怖いな!?」
「団長！入団テスト始めてよ!!」
マルクに一喝され隅でうずくまる団長
「はぁ…」
マルクがため息をもらした
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