13人が本棚に入れています
本棚に追加
校長は...?
校長室にやって来た俺…
「失礼します」
ガラガラと音を立てながらドアを開けると
[やぁ…待ってたよ哩飲クン♪]
目の前に吹雪校長が…
「うぉッ!?…びくった-…」
[哩飲クン…?]
「へ…ぅぁあッ!]
そう…俺の秘密とは…
猫属ということだ
「そのッ…これはっ…」
[哩飲クンは猫属かぁ…]
「え…何で知って…」
[だって…]
俺はその光景に驚いた
そこには…
黒い羽のを司った
吹雪校長が居た
[僕は校長であって悪魔でもある…]
「あッ…悪魔…」
[そう…そして男の子大好きだよ…]
吹雪校長が俺の顎をあげ
口を近付ける
「ひ……ひぃぃーッ」
相手を思いっきり押し、耳と尻尾を
焦りつつしまうと走って
校長室から出ていき
[クスッ…面白い子…]
最初のコメントを投稿しよう!