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並木道をボールをドリブルしながら歩く。
「この辺は何だか空気が綺麗だなぁ…」
前までいた都会とは違い、少し田舎の此処は空気が綺麗に感じれた。
辺りを色々散策していると、小さなバスケットコートを見つけた。
幸いな事に誰もいない。
「久々にシュートぐらいなら…」
一本シュートを打ってみる。
ガシュッ
「入った。何か縁起良いなぁ」
しばらくシュートを打つ。
何時しか夢中でシュートを打っていた。
どのぐらい時間が過ぎただろうか…。
ふと視線を感じて、コートの横にある青いベンチに目を向ける。
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