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(動きを封じられたモルボルは無防備で…)
シ「とどめ任せたよ、ヒナミザワ症候群Lv5」
サ「後は頼んだぜヒナミザワ症候群Lv5」
ユ「お前らわざとだろっ、まぁいいこれで終わりだ」
(黒水晶の銃を構え、一発モルボルに撃ち込む)
(勢いよく、落下するモルボル)
(地面に激突しっ…そして、)
シ「サイト伏せて、危ない、」
サ「えっ、」
(そして次の瞬間モルボルは大爆発し、上空に大きなキノコ雲ができる)
サ「うそだろおぃ、高々、弾丸一発でアクリプ並の反則威力じゃねぇか」
シ「さすが、赤水晶の力は凄まじいね…」
(空中から優雅に着地し、)
ユ「悪い、ちょっと加減間違えた」
(キンコーンカーコン)
(授業の終わりの合図がなり、)
シ「あ、授業…、結局、課題終わらなかったね」
サ「あ~ぁ、また補習かよ、サーニャ様に怒られるぜ」
ユ「そうでもない見たいだぜ、ほら、これっ」
シ「マルコゲだけどそれ、クランプ草」
サ「え、マジッっうわぁしかもこれ超でかいじゃん、マルコゲだけど」
シ「何処にあったのこれ?予想はつくけど、」
ユ「マルコゲモルボルからちょっとちぎってきた」
サ「マジッかよ、でもまぁこれで課題は終わり、久しぶりにサーニャ様を怒らせないですむぜ」
シ「課題も終わったこと出し、さっさと帰ろう、僕疲れたし」
(こうして、バランスの悪いパーティは無事、今日の課題である、クランプ草(マルコゲ)だけどを入手し、無事単位を獲得しました。、学校の先生曰く、こんな大きな、クランプ草は見たことがないとか、マルコゲになったクランプ草は学校側から植物学者の人達に寄付したそうです。後々、情報部調べにより、あのモルボルはカルナの森の主の可能性が42%と算出されました。)
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