第一夜~祖母の家の二階~
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私は夜更かしが好きで酷く寝起きの悪い体質なので、家で寝ていると母は私を起こすのに飼っている犬を私の部屋に入れることがあります。 犬は好きなのですが、顔中を舐められるのが嫌な私は、寝起きは祖母の家の部屋でしていました。 その間、聞かされていたような出来事は全く起こる様子も無く、少し期待していた私は拍子抜けしてしまうと同時に、やはり怪奇現象というのは誰かの創作でしかないのだという思いを再確認したのでした。
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