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今は昔(今となっては昔の話だが)、ある村…名前はなんといったか。
忘れた。いや どっちにしても 後々どうでも良くなるから良いのだが。
その村の、街の外れに一軒の家があった。割と大きい。
一体 どんな人が住んでいるのか?
しばらくすると 中から声が聞こえた。
『お爺さん、今日も良い天気ですね』
『まこと、良い天気じゃ、婆さん』
どうやら この家にはお爺さんとお婆さんが住んでいるらしい。
見た目的には 甲賀弾正と お幻のような感じだろうか。
若干怖いな。
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