5人が本棚に入れています
本棚に追加
/5ページ
どうして…君を好きになってしまったんだろう？
どんなに時が流れても君はずっと
ここにいると思ってたのに
でも、君が選んだのはちがう道
どうして…君に伝えられなかったんだろう？
毎日毎晩募っていく想い
溢れ出す言葉解ってたのに
もう届かない
初めて出会った日
君と出会ったのは大学１年生の夏のある講習
僕の隣に座ってきた君
その時から君の笑顔は僕には眩しすぎた
なんだろう？
初めて会ったのに君を知っていた気がした
それから僕と君は自然と溶け込んでいった
何処に行くにも一緒で、君がいることが当然で
僕らは２人で大人になってきた
僕にとって君は恋人のような存在になっていた
でも――
君が選んだのはちがう道
どうして…君を好きになってしまったんだろう？
どんなに時が流れても君はずっと
ここにいると思っていたのに
もう叶わない…
最初のコメントを投稿しよう！