走り書きのストックです😅序章?

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アスカは、俺の服の裾を掴み、ついてくる。 噂の少女が、食堂に入ってきた為、周囲が騒つく。 アスカは、怯えた表情を向け俺の後ろに隠れ、背中に張りついた。 「大丈夫だから、出てきなさい。」 アスカを落ち着かせる為、頭を撫でながら言うが、嫌々と首を左右に振る。 困ったな…。 「すまん。食事二人前を部屋に頼む。」 「あいよ~。あんたも大変だな。」 先程の様子を見ていたらしく、気の毒そうに言ってきた。
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