走り書きのストックです😅序章?

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部屋に戻ると、落ち着いたのか、背中から離れ、テクテク走り、椅子に座る。 俺は、何を考えているかわからないアスカの様子に戸惑い、会話が続かなくて困った。 () 暫らくすると、部屋に食事が届く。 アスカは、料理を前に首を傾げ困った表情をする。 仕方ないので、先に食べる事にした。 俺の食べる姿をジーッと見つめると、納得したのか頷くと、手を胸の前で祈る様に合わせると、食べ始めた。 アスカは、ゆっくりだが、優雅な洗練された動作で食事をしている。 と、思ったのだが─…。 何故か俺より早く食べ終わっていた。 アスカは、俺の方をジーッと見る。 いや、俺の皿の料理に視線が釘付けだ。 俺が食事を進める度に、悲しそうな表情をする。 その視線に俺は負けた。手を付けていない料理に指を差し 「食べるか?」 と、聞いてみた。 アスカは、鷹揚と頷き笑顔を向ける。 あっ!?…初めて笑顔を見たが、滅茶苦茶可愛い…。 これは、ヤバい…少女趣味は無いのだが…。
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