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「サルバトーレのクソったれ!!娼婦にしゃぶらせるしか脳のねぇクソが!失せやがれ!!」
トニーは帰り際の車の中で叫んだ。
まだサルバトーレに完璧に認めてもらえてない事に対する悔しさと、自分が犯してしまったミスの、自分への怒りがトニーを叫ばせた。
あてもなくブラつき、家へと帰ったときの時刻は既に22時55分ともなっていた。
ガス欠寸前の愛車にガレージにいれ、ネクタイを緩めベッドへダイブ。
トニーは1分と持たず寝てしまった…
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