とある衛兵と姫様

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「そういえば名前はまだ付けてなかったわね?私は男の子にはシキ2世がいいと思うわ、女の子はシキね」 おいおい…どちらも全然変わらないじゃないですか 「サラ、流石にそれは止めよう、ちゃんと私たちで一緒に考えようね?」 姫様は膨れたような表情を取ったがすぐに戻した。 「わかったわ。 私とシキの染色体を半分ずつにしてそれをごちゃ混ぜにしたんだから……ちゃんと名前つけるわよ」 「可愛い名前だったらソラとかツバサとかどうですか?」 「そうね…世界観にあわないから拒否ね」
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