バダ・ハリ

5/5
前へ
/55ページ
次へ
わっけわッかんねー!! 他に何があるよ? 参考書?児童書? 萌え。 ッ!?も、萌え? 萌えだとッ!? はわわわ、ま、ま、まさか… そう、彼がいつも購入していく本とは、ティーンズ文庫と呼ばれる表紙に可愛らしいフリフリの服を着た少女、所謂“アキバ系”と呼ばれる様な人達が好みそうな女の子達が描かれている本なのだ。 ソレを毎回二冊購入されていく。 レポーター「今日の相手はどうでした?」 バダ・ハリ「ノーン。」 通訳「全く話にならないね。」 レポーター「バダ・ハリさん!ファイトマネーは何に使われるんですか?」 バダ・ハリ「シ~…イケエモキスイダ♪」 通訳「ん~…萌え系の文庫小説♪」 想像しただけで腹筋が鍛えられそうなくらい笑いが込み上げてくる。 これからも当店をよろしくお願いしますちっちゃいバダ・ハリさん!
/55ページ

最初のコメントを投稿しよう!

232人が本棚に入れています
本棚に追加