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つまらない、つまらない
毎日が怠惰でだるくて
楽しい事があってもそれはほんの一時だけ
俺にはこれと言って希望も夢もないから
ただなんとなく生きているだけ
食って寝て遊んでの繰り返し
そんな俺の日々の中に君は現れた
最初はただの好奇心だった
だから自分でもこんなにも人を想うことはあり得ないと思ってた
大切で大切でなにより君を想っていた
その人は今はもう俺の腕の中には居ないけど。
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