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お手洗いにつき、とりあえずタオルを冷たい水で濡らし、おでこに当てる
ひんやりして落ち着く
さ『琴羽、大丈夫?ごめんね。良太と陸くん友達だったなんて知らなくて………』
琴『ううん。仕方ないよ。びっくりしただけだから…』
さ『どうする?帰る?』
琴『大丈夫。行こう、変に思われちゃうよ?先輩に』
さ『私はいいんだけど……』
琴『大丈夫だって。陸とはもうなんの関係もないんだから、ねっ、行こう』
私は、気を改め戻ることにした
陸とは何もない。
ただ、あれから顔を合わせなかったからびっくりしただけ…
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