歌詞.

4/9
前へ
/27ページ
次へ
緩やかに朽ちてゆくこの世界で 足掻く僕の唯一の活路 色褪せた君の 微笑み刻んで  栓を抜いた 声を枯らして叫んだ  反響 残響  空しく響く 外された鎖の その先は  なにひとつ残ってやしないけど ふたりを重ねてた偶然  暗転 断線  儚く千々(ちぢ)に 所詮こんなものさ 呟いた  枯れた頬に伝う誰かの涙
/27ページ

最初のコメントを投稿しよう!

35人が本棚に入れています
本棚に追加