初出勤
2/3
読書設定
目次
前へ
/
38ページ
次へ
今日は青年の初出勤 柄にもなく嬉しくてスキップしたくなる 今まで黙ってただ死者を送る仕事しかしてなかった私に秘書ができたのだから 何を話そう 何をしたら気に入られるんだろう 『閻魔大王、支度できました』 そう言って服を着替えた青年はさらに綺麗だった 今までこんなに綺麗な死者は見たことない 今までの死者と言えば生きるのに疲れたりしてまさしく『死んだ魚の目』だった
/
38ページ
最初のコメントを投稿しよう!
15人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!