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「菊…この馬鹿二人は甘やかさなくていいぞ?」
やれやれと言った様な顔で菊の背中を優しく撫で、わざと呆れた目線を二人に送るルート。
「普段から馬鹿やってる二人だから、これくらい言っても問題ないから気にするなよ?菊?」
アーサーもルートと似た様な顔で言いながら同じく頭を優しく撫でて、寒くはないか?と尋ね気を遣う。
「アルとフランシスが蚊帳の外になってて面白いある♪」
気まずそうにしてる二人を肴に美味しそうにお茶をすすり、お菓子をつまみながら相変わらずニヤニヤと笑い、まるで弱みを見付けた悪人の様。
アルとフランシスは耀に蚊帳の外発言され、むっとし睨みつけてふて腐れる。
「……あの…私はこれからどうすればよろしいのでしょうか?」
「「……………うむ…」」
怖ず怖ずとまだ申し訳なさそうな表情をしたまま尋ねるが、ルートとアーサーは腕組んで考えるも名案は浮かばず。
「ヴェ!わー小さい菊可愛い」
いつの間に来たのか、相手の頭を撫でれば嬉しそうに微笑み、さらに菊の頭を撫で始めるフェリ。
「「いつの間に!?」」
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