初めまして、こんにちは

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――――――――― 「…で俺達が呼ばれたって訳か」 部屋には先ほどの3人とその3人が信頼できる者達を集めてもらった。 「ふーん…あたし的には斉藤さんも来ると思ったんだけどなぁ。 斉藤さん、信頼されてないの??笑」 「…!!!未来から来たって、ほんとかよ;;」 ここにいない人間の名前を知っていて、信頼されてると想像できる程度に人間関係までしっている。 その時点ですでに未来から来たことを認めた人は少なくないだろう。 「いや、斉藤君は今大阪に行っているんだ。本来ならここに呼んでいるだろう。」 近藤さんがそう説明してくれた。 「なるほど…じゃあ芹沢さんも今いないんだ。」 「「「「「「!!!!!」」」」」」 何回驚けばいいのかわからなくかっている。 当の本人は「いい時にきたなぁ」なんて言ってニヤついてる。 「ゴホン。それで、信頼できる者を集めたがこれから何をするんだい??」 皆の視線が朱音に集まる。 「今からココにいる人達であたしに関する秘密を共有してもらいたいんです。」 「それは、君が未来から来た事を…と言う事かな?」 「そうです。その秘密を守ってもらえるんでしたらあたしの持つ情報は全てあなた達に提供しましょう。そのかわり、あたしをここに置いて下さい。」 「おいおい、ココは女人禁制だぞ。そんな事できる訳ないだろ。」 土方が呆れたようにいう。 「えー、いいじゃないですか! 朱音さんがいればきっと楽しいですよー」 使えるではなく、楽しいと言ってくれた沖田に朱音は少し嬉しく思った。 「駄目だ。俺達の情報なんて俺達が1番よく知ってる。何の役にもたちゃしねぇ。わかったか?大人しく家に帰るんだな。」
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