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先生B「……とのことですが。」
呉夫人「まったくあの子は…。すいません、今日の所はお引き取り願えますか?」
先生「はい…それでわ。」
呉夫人「これで三人目ですか…どうしたものでしょう。」
トントンと扉を叩く音がした。
周瑜「こんにちは。策くんは居りますか?」
呉夫人「あら、周瑜くんどうしたのですか?」
周瑜「いや、策くんと仲良くなる為に遊ぼうかと思いまして。」
呉夫人「そうですか。…あの一つお頼みしたいことがあるのですが。」
周瑜「…?僕にできることならお手伝いしますよ。」
呉夫人「本当ですか?実は策に家庭教師を呼ぶのですが、いつも追い払ってしまって…」
周瑜「成る程。…わかりました。僕に任せて下さい。」
呉夫人「ありがとうございます。…策、周瑜くんが見えましたよ。」
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