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side朔真 瑠琉を見てると すべてを言って しまいそうになる。 瑠琉が失った 過去のことを・・・。 こっそりと瑠琉の 部屋へと入った。 「はあー。 僕のこと、思い出してよ。 るー。」 るーというのは 瑠琉の幼いときの あだ名。 僕はそのまま そこで眠ってしまった。
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